なぜ、コーチング？

こんにちは。コーチングでHAPPYになりたいKayokoです。

みなさま、はじめまして。です！　自分の中で強い思いが湧いてきて、「コーチングを学ぼう！習得して自分もみんなもHAPPYになろう！」と行動を起こしたわけですが、HAPPYになるために「なぜ、コーチングなのか」をはじめにお伝えしたいと思います。共感してくださる方、コーチングスキル習得に興味がある方にとってすこしでも参考になればうれしいです。

【コーチングとの出会い】

おそらく、10年ほど前に、会社の人材育成の一環で集合研修に参加しました。その時に感じたことは「コーチングのワザは、仕事上ではもちろん、プライベートでのパートナーや子供たちに対しても使えそうだ！」「みんながそれぞれにコーチングのワザを使って会話したら平和な世界になるのではないか！」でした。その後もさまざまな人材育成研修を受けさせてもらいましたが、コーチングセミナーで受けたインパクトがずっと残っていて、コミュニケーションとして「最強では？」という小さな炎が私の中の深いところでユラユラとくすぶっていました。

【環境の変化】

そんな中、私たちの働く環境は変化してきたな、と考えるようになってきました。ひと昔前、ふた昔前の私の環境では、「一人の強いリーダーがチームを引っ張っていく」ことが正しいリーダーシップのあり方だ、と教育されてきました。私も、そういうものだ、その形をめざせばいいんだ。と受け入れてきました。でも最近では「人はそれぞれ個性があるのは当然である、チームメンバーはお互いを認め合いながら共にゴールに向かう、リーダーは個性を発揮する環境を整えてチームとしての成功をリードする」という形に変わったなぁ、と気づいたのです。

【自分の強み】

誰かを心穏やかに＆幸せにする方法はいくつもあると思います。おいしい食事、素敵な音楽、大好きな絵、家族や大切な人の笑顔　などなど。では、私はなぜ、コーチングを通して周りの人や自分にHAPPYを届けたいと考えたか。なぜ、コーチングだったのか？それは、お料理が得意というわけでもなく、人様を感動させられるような音楽経験もなく、、、だけど今までの社会人人生の中で「人の話（苦情や不満の類）を聞いて何が問題の根本なのか、根本の要望事項はなにか」を拾う力が備わったことは自分自身の強みなのでは？と気づきました。発せれる言葉の裏側にある「根本」に目を向けるということ、それは、人と人が係りあう上で、すなわち生きる上で欠かせない”コミュニケーション”のひとつであって、自身の強みを生かしてより多くの人にHAPPYを届けるには、10年以上前に出会って「コーチング最高！」と感動した記憶の残る「コーチング」が自分に適していて、これなら自分にも出来るのではないか、と結論に至ったのです。

【目標達成を助けるコーチングコミュニケーション】

コーチングはコミュニケーションの一つです。どのようにコミュニケーションをはかるのか、そこがポイントです。コーチングでは、コーチングを受ける側の目標や望みがある場合、コーチがうまく問いかけをして（ここがコーチングテクニック！）、コーチングを受けている人に気づきをもたらします。そして、目標を実現するためにどのようなアクションを取ったらよいかの考えに至るまでをリードします。なにをしたら目標に近づけるかがはっきりしたら少しずつ動き出す。そして、コーチングコミュニケーションを続けながら「こうやってみたけどあまりよくなかった。」、「これだったらうまくいった」という振り返りを繰り返していき、どんどんと目標に近づいていく、そして成功を手にする！これがコーチングの理想的な形だと理解しています。コーチングはあくまでもコミュニケーション手段ですので、行動するのは「あなた」です。コーチはよろこんでそのお手伝いをするのです。